レッスン生と講師による演奏のご紹介
▼講師による演奏&楽曲紹介
おすすめ曲を講師自身で演奏します。随時更新します。
No.6_J.S.Bach
インベンションより 第13番
子供におすすめ
No.5_田中カレン
【星のどうぶうたち】より抜粋
星のうた4、 こぎつね、かに、うお、りゅう、はくちょう
子供におすすめ
星の星座を表題にした日本人女性作曲家による子供、ピアノ学習者の為の20曲からなる作品集。少しずつレベルが上がっていきそのレベル幅はバイエル前半からツェルニー30番程までとの事である。宇宙的なイマジネーション膨らむ美しい音使いでそれぞれの曲に学ぶポイント、習得するテクニックやテーマがある。美しい音で弾くようにとの要求も多く、雰囲気が崩れないように弾く必要がある。
No.4_Debussy
【ベルガマスク組曲より第四曲_パスピエ】
大人におすすめ
レベル★★★★☆☆
レベル★★★★☆☆
パスピエとは、フランス古典舞曲のもつ軽やかで古風な印象を表現していますが、この曲は4拍子であり、舞曲のニュアンスを大切にしていると考えられます。左手の伴奏は規則的に躍動感を表していますが、様々な音型はすべて右手の旋律のニュアンスに応じて、また和声のニュアンスに応じて巧妙に使い分けられているため、単純なアルベルティ和音だけではありません。
No.3_クレメンティ
【ソナチネ op39-3 第1楽章】
子供におすすめ
初級者から上級まで、主にピアノ学習者の為の作品を多く描いた作曲家の中でも、子供にとりわけ多く演奏される快活なソナチネの1曲。
No.2_ガブリエル・フォーレ
【3つの無言歌より第3番】
大人におすすめ
レベル★★★☆☆☆
レベル★★★☆☆☆
フォーレはフランスを代表する作曲家。サンサーンスから学び、ラヴェルを指導した人物。古典的で伝統的な作曲技法から逸脱することが無く、派手さはないながらもどこか耳に残る独特で内向的な旋律、特徴的な旋法理論が展開された作品は、聴く以上に容易でない職人的で細かな演奏技術を要し、ある種絶対音楽的なピアニズムを感じさせる。古典主義を守りつつも、現代に繋がる新たな影響を与えた音楽史に残る1人である。ラヴェルやドビュッシーのように一般的に名前が知れ渡る程では無いながらも、そのこだわり抜かれた美しい作品の数々は、クラシック学習者から根強く支持され愛されてきた。この3つ無言歌は、メンデルスゾーンの影響をうけての作品。フォーレがまだ10代の頃に作られた、瑞々しくフレッシュな1曲。
No.1_デオダ・ド・セヴラック
休暇の日々から第1集【ロマンティックなワルツ】
大人におすすめ
レベル★★★☆☆☆
レベル★★★☆☆☆